午前中は受験生の小論文。
とにかくあと数日しかありません。
どうやって見栄えのする文章を書くか。
採点官の心証をよくするか。
難問だ。
しかしなんとか考えてあげないとね。
お昼休みのわずかな時間に指導をします。
もうそろそろ終わりに近づいてます。
いよいよ本番の試験だからね。
頑張ってもらいたいよ。
しかし文章くらい難しいものはない。
生きてます。
いったん家に戻ってから、今度は高校へ。
今日は漢文でした。
いいですね。
難しいけど、大好きです。
あの漢字の連なった世界には独特の味わいがあるな。
今日は電車の中で中国の小説『聊斎志異』を翻案した太宰の『清貧譚』を読みました。
これはいいね。
何度目だったか忘れたけど、あの菊の精のところは泣かせる。
きれいな世界だ。
夢をみてるよう。
太宰は不思議な人だ。
甘ったれで、酒癖が悪いのにもてる。
なんでかな。
よくわかりません。
中国の小説にはかわったのがあるよ。
明日も読もうかな。