落語の授業

Diary

今日はとあるクラスの先生がお見えになり、今度、落語をやってくださいというお話がありました。
頼まれれば何でもホイホイと軽く引き受けちゃうのが、ぼくのスタンスです。
一度クラス見学にお邪魔しました。
すると音楽の授業の真っ最中。

合唱の練習だ。
先生のピアノにあわせて、みんな大きな声で歌ってます。
すごいね。
しばらく聞かせてもらいました。
いい気持ち。

あとで音楽の先生にご挨拶すると、なんとかつて勤務していた高校の卒業生でした。
なんということだ。
合唱部のメンバーだったそうで、ぼくが異動した後に入学したとのこと。
懐かしい名前が次々と出てきたよ。

全く世間は狭いのだ。
オペラ歌手になっているぼくのクラスの生徒とも知り合いでした。
ご縁というのはこういうことなのね。
今度ゆっくりお話をいたしましょ。

さてさて、そういうわけで、近々落語をご紹介しなくちゃならん。
何をやったらいいものか。
このまえ、私立の小学校でやったような落語教室のスタイルがいいのかも…。
みんなにやってもらった方が楽しそうだし。

いろいろとイメージが浮かんでまいります。
これからプログラムを考えることにいたしましょう。
それにしても毎日、いろんなことがある。
学校というところは、ホントに不思議な玉手箱みたいだな。

タイトルとURLをコピーしました