スタジオ撮影…

Diary

娘に男の子が生まれて、はや1月半。
スタジオで撮影会ということになりました。
ご先祖様の一人になったぼくとしては、初めての体験です。
見るもの、聞くもの、みんな珍しかったよ。

写真を撮ろうよと言われた時は、なんのことかと思いました。
毎年、写真館で記念撮影をするという家族の話はきいたことがあるけどね。
まさか。
どうもそれをやるらしい。

ブレザーくらいちゃんと着てきてよ。
仕方なく、真夏なみの暑さの中、衣装ケースを持って出かけました。
まったくなんてこった。
スタジオは近いとは聞いておりましたが、なんせ30度を超える暑さ。

赤ちゃんは数度しか外に出たことがない。
仕方なくタクシーを呼び、乗りましたとさ。
さてスタジオについたら、赤ん坊が何人も…。
大安なんだとか。
みなさん、お宮参りの帰りだそうな。

何枚撮ったのか。
いろんなポーズで必死にカメラマンが頑張ります。
泣いてる赤ちゃんを笑わせるテクニックもしかと見届けました。
なかにはスパイダーマン、さらにはお姫様までできあがって…。

見てる方は、頭が痛む。
なんのこっちゃ。
豊かな時代なんですかね。
それとも末世なのか。

マタニティ写真なんてのもあると聞いて、これにもビックリ。
その後ずっと来てくれたら、上得意になること、間違いなしだからね。
写真を選ぶのにまた1時間以上。
都合3時間が過ぎた頃、外はもう真っ暗。

歩いて家に辿り着きました。
近くのお店からとったお料理を頂戴し、さらにはお酒まで飲んで、帰ってきたのは10時過ぎ。
とった動画をみると、なんとまあ。
言葉にはなりません。

とにかく怒濤の一日が終わりました。
すくすくと成長することを祈るのみだ。
かわいいもんです。
奥様がほとんど家にいないのも、むべなるかな。

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