寄席品川清洲亭…

Diary

今日は体育祭予行演習の日。
そういうわけで、ぼくはお休みでした。
朝からのんびりマイペース。
洗濯を干したり、布団を干したり…。

奥様を某所にお送りしてから、読書にいそしみました。
やっぱり休日は寄席の小説でも…。
去年の12月に出た奥山景布子さんの書き下ろし『寄席品川清洲亭』です。
この人は随分と落語を聞いてますね。

彼女のブログを後で見て驚いたよ。
名古屋在住とのことで、そうなると、やっぱり由緒あるあの小屋だ。
大須演芸場にトークゲストで出た時の写真も載ってました。

さて、落語をネタにした小説は多いものの、寄席がメインというのはあんまりない。
趣味が高じて大工さんが席亭になるなんて話があってもいいね。
しかし出てくる人物がなんとも心優しくて、ぼくにはちょっと物足りない。
もっと現実はドロドロしてるでしょ。

さらりとしたホームドラマをみせられているような感触でした。
落語を題材にした挿話がいくつも入っているので、御通家にはどうかな。

ちょっとお昼寝をしたりして、それでも午後には読了。
その後は数学のお勉強です。
こっちの方が難問揃いだ。
どんどん複雑で難しくなる。

問題集をさらに買い込んじゃいました。
どうなってるのかしらん。
奥様は呆れてる。
明日はお仕事。

何をやったらいいものか…。
悩むね。

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