なんとか評定を…

Diary

今日も2クラスを採点。
誠にしんどい。
丸だけつけてるのならいくらか楽だけど、あとで点数を入れるのが厄介だ。
設問によって配点が違うのでね。

どれが何点になるのか、ちゃんと記憶しておかないと。
なんとなく頭に入りつつあるなという感じが大切なのだ。
軌道にのれば、案外はやくなるもんだけど…。
しかし呆けた頭にはつらい作業だな。

なんとか採点も終わり、パソコンに点数を入れて…。
さてここからがまた一仕事。
どこまでを5にするか。
はたまたどこを4と3の境にするか。

6クラスを横目で眺めながら、ひたすら点数をじっと睨む。
評定の平均も同時に考えなくちゃんらん。
何度もやってるけど、これがなかなかの作業なのです。
不公平があってはいかんしね。

まあ、あれやこれやとあって、だいたいこんなところかなという感じにはなりました。
また明日、じっくりと調整をしましょ。

今日は神田松之丞の対談本を読み始めたよ。
なかなかに面白い。
かなりひねくれた学生だったということだけは、よくわかりました。
さらにさらに、今日は円丈さんの本がアマゾンから届きました。

ちょっと「すい喬寄席」にも書いたのだ。
お暇な方はそちらもどうぞ。
さっき後書きを読んでいて、思わず唸ったね。
林家九蔵の名跡問題なんて目じゃない。

つまり忖度社会なのですよ。
この国のシステムはね。
財務省もしかり。

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