今日は忙しかったな。
15分刻みで6クラス。
次々と答案を返しました。
生徒はいつもより点数が低いせいか、不満そうなお顔でした。
ぼくが悪いんじゃない。
舞姫が難しすぎるんだとご説明いたしました。
まあ、こんなこともあるでしょう。
次回はやさしくしましょうね。
といっても国語という科目はなかなか点数のとれない科目なのです。
つまり、日本語は難しいのだ。
そう思っていれば間違いはありません。
入試だって、点数がとりにくいこと、この上ないのだよ。
塾にしてもしかり。
英数はやればできるから、たくさん教えるところがある。
しかし国語は幼少期からの積み重ねなのです。
ちょっとやそっとでは上達しません。
漢字もそうだ。
環境に大いに左右されます。
文字を読んでいる人には勝てません。
そういう科目なのです。
しかしそう言われちゃ、身も蓋もない。
ところが事実はまさにここに示された通りなのだ。
学問は一日にしてならず。
一夜漬けなんて、まったくもって問題外なのだよ、諸君。
ノー勉にいたっては、口をあんぐり…。
あっかんべえかな。