言葉の力

Diary

寺山修司のエッセイも終わりに近づきつつあります。
というわけで、つらい時の自分を励ましてくれた言葉を書いてもらうことにしました。
生徒諸君は唸りながら、考えていたよ。
いろんなのがありました。

中には思わず感心するのもあったね。
ぼくにとってはじめての言葉もありました。
16年間も生きてりゃ、いろんなことがあったでしょ。
だから何か書ける。

これからもその時に応じて、何か書いてもらおうと思ってます。
成績がどうのこうのという話じゃないのだ。
そういうの嫌いです。
減点方式も好きじゃない。

人間はやっぱり加算されるべきだよ。
いいところがあったら褒めてあげる。
その方がきっと気持ちがいいと思います。
だから今年は、そういう授業をしたいもんだ。

今日は英語の先生ともいろいろ話をしました。
大黒屋光太夫の本を貸してくださるとか。
楽しみに待つことにいたしましょ。
電車に乗っている間に落語をせっせと聞いてます。

今日は圓生の「百年目」を。
店の主人の持つ懐の深さ、大きさを感じさせないとね。
以前、さん喬のを瑞穂町のホールで聞いたことがあります。
この話はいつかやってみたいな。

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