さがみはら若手落語家選手権

Diary

午後から橋本まで行ってきました。
会の先輩にチケットをいただいたのです。
ぼくにとっては初めての「さがみはら落語会」でした。
ただし選手権というネーミングはどうですかね。

落語はそういうものとあんまり馴染まない気がしますけど…。
これもシャレと理解した方がいいのかな。
二つ目だけの戦いという意味ではNHKの新人コンクールとおんなじかも。
ただしこちらは関東圏だけですけどね。

思ったよりじっくりと噺をきかせてもらいました。
前座さんから始まって全部で七席。
くたびれました。
いろんな落語観があって面白かったな。

つまりなんでもいいということなんだ。
お客様が楽しめればね。
あんまり細かいことを言い出すと、優劣が決められないし。
単純に楽しい時間がもてたということで、今日はよろしいのかな。

しかしみんな年だな。
なかにはもうすぐ50歳なんていう二つ目さんもいて、これからどうするのかなとちょっと心配になりました。
高校を出てすぐ入門すれば、30歳半ばで真打になれます。

しかしあんまり回り道をしていると、大変なことになる。
今じゃ、30歳を超えたら入門できないとか。
その方がいいね。
無間地獄に落ちていくような、そんなとまどいさえ覚えます。
これ、ほんとだよ。

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