授業は楽し…

Diary

今日、やっと魯迅の『故郷』を終えました。
ぼくにとっては初めての教材で、いい勉強になったな。
こういう作品を中学校で学んでいるということも知りませんでした。
生徒にとっては難しいと思います。

時代背景も含めて、中国の民衆の暮らしを想像するのは大変だからね。
それもとんでもなく格差のある生活だし…。
最後に感想も書いてもらいました。
ゆっくりと読ませてもらうことにしましょ。

これで大きな単元はほぼ終わったので、あとはちょっとずつかな。
詩や俳句をやるか。
残りの時間数と相談しながら、授業をしようと思います。

でもやっぱり楽しいね。
生徒の若い感性に触れられるというのがなによりです。
こっちもインスパイアーされるのだ。
なにごとも双方向でなくちゃいかんのです。

明日は遠方の方へ。
朝から国語表現です。
何をやろうかな。密かに目論んでることはあるんだけどね。
さてうまくいくものかどうか。

いずれにしても今月いっぱいだ。
入試があったりして潰れちゃうからな。
そういえば今日、合格の挨拶にきてくれた女子の生徒がおりました。
推薦で都立高校への入学が決まったそうな。
ほんとにうれしそうな笑顔でしたよ。

しかし本番の入試まではまだまだ…。
風邪をひかないようにしないとね。

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