今日も朝からどんより天気。
おまけにお昼頃から雨まで降って、勘弁してちょうだいという気分でした。
奥様は朝からどこやらへ出かけておりません。
仕方がないので、ちょっとだけお稽古。
前半のところをやったら、もうそれだけでくたびれました。
残りはまた明日ねという感じかな。
こんなんで大丈夫なのかな。
自分でもよくわからんよ。
あんまり時間があるので、本を読むことにしました。
出たばかりの『桃月庵白酒と落語十三夜』というタイトルの本です。
詳しいことはまた別のコーナーに書きましょ。
とにかく読んだよ。
この噺はどんな気分でやればいいのか。
後半の展開の仕方の要所はここですよ。
などというちょっとしたヒントがたくさん書いてあります。
こんなに喋っちゃっていいのかな。
芸談じゃない。
つまり噺の作り込み方のエッセンスをまとめた本です。
学生時代の傑作な所行もたくさん載っていて、最後まで読んじゃいました。
それからお相撲を見てたら、奥様が帰ってきたというわけです。
明日はどっか行きたいよ。
いいかげん、一日中、家に閉じ込められるのは厭だ。
スカッと爽やかにいきたいもん。
そうだそうだ、そうしましょ。