台風前夜

Diary

どうもいい気分じゃないな。
とにかくひどい天気だ。
むしむししてなんにもする気がしません。
午前中は池井戸潤の小説を読みました。
ちょっと話が出来すぎだ。
しかしうまいね。

今、はやってる『陸王』というのも早く読みたい。
でも最近はすぐに忘れちゃう。
その時だけの小説が多いのだ。
それだけ意識が集中してないってことなのかな。
よくわかんないです。

かつては必死に読んで理解しようとしてたような気もします。
安部公房のや、中上健次、ヌーヴォーロマンなんかは特にそうだった。
今はそんなこともなく、ただ読了しましたという感じ。
すぐ忘れる。
これじゃあ、いけませんね。

奥様が午後に戻ってきて、暑いあついと叫んでました。
涼しいところから帰ってくると、この蒸し暑さは確かにこたえます。
ほんとになんとかして欲しいもんだ。

いよいよ明日は東北の方へ行くんだとか。
はじめてだとテレビでは言ってます。
りんごやらなしやら、落っこちる。
せっかく大きくなったのに…。

自然は厳しいね。
明日も午前中は静かにしてましょう。
午後はまた用事があって家にいなくちゃいけないし。
いよいよ8月も終わりです。
なんてことはない。これがぼくの夏休みなのだ。

人生、何度目だったんでしょ。
もう数え切れないよ。

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