なにしろ暑い…

Diary

毎日、おんなじことばかり書いていて厭になる。
しかし暑いものは暑い。
かつての暑さとは質が違う。
35度なんて、一夏に1度か2度しかなかった。
それが今じゃ、毎日だ。
京都なんて38度もあったという。

体温をはるかに超えて、どうなるの。
息ができません。
奥様は友達のところへ行っちゃいました。
いつ帰ってくるのかわかんないので、ぼくはひたすらマイペース。
外出はいたしません。

図書館で借りてきた池井戸潤の小説を頭からバリバリと読み始めました。
この人のは銀行員がやたらと出てくる。
かつて、同じ仕事をしていたそうな。
だから内部事情にやたらと詳しい。
息苦しいね、この職種は…。

前にも書いたけど、ぼくには勤まりません。
息切れがするくらいならまだいい方だ。
完全にノイローゼになる。
お金なんかいくら触ったって、自分のものになるわけじゃなし。
早い時期に出向か、退職か。

いくつも事例を見てきました。
大きな銀行に吸収されて、しばらくはいい給料になったと喜んでいたら、すぐに追い出された話…。
50代前半で出向。
その後転々とした支店長の話。

似たような話がいくらでもある。
それに比べれば、ぼくは暢気なもんです。
3時過ぎに読了。
面白かった。
迂回融資の詐欺事件でした。
ありそうな話です。

銀行の信用調査は怖ろしい。
こんなのにひっかかったら、もうアウト。
あっという間に不渡りです。
やだね。
それにしても暑い。
明日はどうなるの。

道具屋、楽しくお稽古してます。
与太郎さん、いいね。
ますます好きになりました。

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