お稽古

Diary

いよいよ落語会も近づいてきました。
そろそろ本腰を入れてやらないとね。
そこで朝から浴衣に着替えて、お稽古をしました。
いつものように部屋を閉め切ります。
そうじゃないと、奥様がいやがるからです。

まあ、仕方がないかも…。
ぼくの声は大きいからね。
1度目は25分ほどかかりました。
少し短くしなくちゃダメかな。
最後のところで、少し台詞がもたつきます。

特に花魁の言葉が正確じゃないね。
ここをもう一度…。
その後はだいたい予定通りに進むようになりました。
場面転換がいくつかあり、うまく乗り切らないと、おかしなことになります。
なんとかなるといいんですけどね。

さて午後ももう一度。
1日に2回もお稽古するなんてことは、普通ないんですけど。
それだけ追い詰められたってことかな。
今回はボイスレコーダーを用意して。
おなじところで間違えないようにしないといけません。

ごまかすのは随分とうまくなったけど、それじゃあいかんのです。
もう少し一生懸命やらないとね。
汗もかきました。
いくらなんでも閉めてやると暑いのだ。

浴衣を脱いでやれやれです。
どうしても着物を着ていないと、所作ごとに無理が出ますのでね。

一段落して、外へ。
図書館へ行っていろいろと借りてきました。
またぼちぼち読もうと思います。
活字を見ていないと不安でいけません。
スマホだけじゃ、やっぱりだめよ。
これ、ほんと。

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