能と落語

Diary

今日は娘を連れて能を見に行ってきました。
1度ぐらいは学生時代にどこかへいったらしいのです。
でもそれがどこだったのか、全く記憶にないそうな。
それならば連れてってあげようということになりました。

都心の駅で待ち合わせのつもりが、娘は少し早く着いたとかで、先に会場へ。
おばさまたちがたくさんいて、かなり気圧された模様です。
どっかで食事をしてくるからということで、結局ぼくひとりで現地へ乗り込みました。
舞囃子などの後、本日のお目当て「胡蝶」を…。

すばらしいの一言に尽きるな。
美しい。
こういうものがこの国にあるということが、素直に嬉しいです。
娘もかなりよろしかったようで、また行きたいとのこと。
とにかく満席でしたからね。
まだまだ捨てたもんじゃないよ。

さてそれから今度は落語のお稽古会へ。
180度、路線が違うので、ちょっととまどうね。
突然、胡蝶の夢の後で与太郎にはなれん。

案の定、やってはみたものの、後半でチョンボ。
本番までに稽古を積まなくちゃいかん。
情けない話です。
当分、お能からは離れましょう。

喉の不調と戦いながら、なんとかがんばらにゃあいけません。
ぼちぼちとやりますよ。
それっきゃないでしょ。
そうだよね。

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