午後から某所で行われた落語会にいってきました。
会の仲間が抽選にあたったとかで、誘ってくれたのです。
ありがたい話です、ほんとに。
開催された場所の前を以前にも何度か通ったことがあります。
でも、入ったのははじめて。
なかなかいいホールでしたね。
噺家さんと講釈師という組み合わせは最近多いような気がします。
以前はそれぞれ独立していて、せいぜい寄席でお目にかかるだけでした。
それだけ、いろんな芸能の垣根が低くなったということなのかな。
松之丞は人気がありますね。
それに若い。
男性の講釈師では一番の若さだそうです。
噺家の方は伸治師匠。
ぼくにはむしろ、宮治さんのお師匠さんというイメージの方が強いかな。
いつもニコニコしていて、いかにも芸人さんという印象でした。
優しそうな方です。
それぞれ出し物は「雷電為右衛門の初土俵」と「ちりとてちん」でした。
お相撲の話というのは、落語にもありますが、やっぱり講談の方が力強いね。
怪力無双の大男という意味では、雷電につきるのかもしれません。
一方、ちりとてちんは仕草の多い噺なので、難しそうです。
以前お稽古したことはありますが、まだ高座にかけたことはないな。
いつかやってみようかしらん。
家に帰ってしばらくぼんやりしていると、娘夫婦がやってまいりました。
パソコンも無事になんとか修復し、まずはよかった。
父の日のプレゼントまでもらって、ご満悦です。
しかもこれがなんと落語会のチケットだというのですから、またまたハッピーなのだ。
ところで、お父さんというのはどういう存在なんですかね。
よくわかんないけど、そんなに悪くはないのかも。
とにかくありがたいことです。
図書カードまでもらっちゃって、これもまた嬉しいね。
とにかくいろいろとあった今日一日なのでございますよ。