今日は今月から勤め始める新しい学校へ行ってきました。
といっても毎日いく訳じゃありません。
講師として週に3日だけ通うことになりました。
それでも結構授業のコマ数はあります。
3年の現代文を2クラスと同じく国語表現を1クラス。
さらには2年の国語表現を1クラスもつことになりました。
3年の現代文をやるのは久しぶりです。
前任校では現代文はひたすら1年を持ちました。
というわけで、いつも最初は『羅生門』からでした。
さすがに飽きたのだ。
今度はぐっと違う単元の小説もできそうです。
楽しみだなあ。
いろんな印刷物をいただきました。
年間の行事予定をみると、ものすごいです。
今の先生は忙しいよ。
土日にもいろいろとあり、さらにはクラブの指導もある。
これじゃあ、身体がもたん。
そこへいくと、ぼくは誠に暢気です。
ありがたいね。
ぼちぼちと始めて、生徒諸君と早く仲良くなりたいもんだ。
どういうことになりますやら。
またここにもいくつかのエピソードが書けそうです。
それにしても縁というのは不思議なもんだなあ。
完全にリタイアする気でいたんですけどね。
あれは3月の半ば過ぎでした。
突然携帯が鳴りまして、今回のお話をいただいたのです。
こんなこともあるんだなあ、というのが正直な感想です。
働けるうちは働いた方がいいよ、と会の先輩にも背中を押されました。
そんなもんですかね。
家でぼんやりしてるよりは、いいのかもしれません。
出講する日を、先刻から手帳に書き込んでおりました。
そんなに出かけるというのでもありません。
どっちかといえば、これからも遊びつづけたいな。
遊びをせんとや、生まれけん、なのです。
とりあえず、次の落語会に向けて、お稽古をしなくちゃね。
そうだそうだ、そうなのだ…。