一族再会

Diary

今日は5年前にはじめて落研をつくった時のメンバーが再会の場をつくってくれました。
折しも、桜がたくさん咲いています。
うれしいですね。
いくつかの書類を事務室に届けるべく、通い慣れた道を歩きました。

駅まで戻ってみんなに再会。
全員、20歳になりました。
あれから5年の歳月が流れたのです。
はやいもんだ。

なんとなく飴とチョコで騙されて落語を始めたのが運のツキ。
その後、文化祭に駆り出され、大変なメにあいましたとさ。
それでも何年かして、ぼくを呼び出してくれる。
教師冥利につきます。
最初に覚えた噺は忘れないのだそうな。
そういうもんですよ。
一生の財産になるのだ。

4人のメンバーはそれぞれ自分の道を歩んでいます。
頼もしいじゃないの。
大学に行った2人は今度3年生です。
専門学校に進んだ2人は一人が卒業、もう一人はあと1年だとか。

いろいろと近況報告をしてくれました。
あっという間に2時間が過ぎちゃったよ。
ああでもない、こうでもないとお喋りをしていると、本当に楽しいね。
今度はぼくが落研の稽古に行くとき、一緒についてきてくれるという約束までしちゃいました。
4月中に一度は行けるかな。
大いに楽しみであります。

部活動というのはいいもんです。
授業とは全く違った味わいがある。
顧問との付き合い方も、授業とは全く違うんです。
趣味を同じくするものという感じかな。
そこがまたよろしいね。

次回、みんなで学校を訪ねようと約束をして別れました。
いよいよ桜も満開です。
明日は曇りだそうです。
ちょっと無念だなあ。

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