終業式

Diary

今日は終業式。
やっと1年の締めくくりの日です。
朝から出かけました。
といってもこれといった用事もなく、淡々としたもんです。
今まで体育館で行われるこういう式には出たことがなかったので、ちょっと新鮮でしたね。

みんなが静かなのに驚きました。
喋る元気がないのかな。
よくわかんないけど。
もともと大人しい生徒が集まっているのかも。

後ろでちょこっと見せてもらい、早々と部屋に引き上げました。
どうもこういうのは苦手だなあ。
それぞれの学校の文化がこれほどまでに違うのかというのをあらためて感じました。
とにかく5年間も勤めたんだからね。
えらいのか偉くないのか。

机の上にはさまざまなプレゼントが載っていました。
同じ国語科の先生だけでなく、親しくしていただいた女性の先生からも…。
さらにはちょっと訳ありのおみやげに、お酒。
今日はとにかく全部持って帰らなくちゃなりません。
筆記用具から座布団まで、全部です。

一つ一つ詰めていたら、とんでもない量になりました。
随分運んだつもりでおりましたが、いやはやなんと。
同じ部屋の先生方とよもやま話をしばし…。
考えてみれば、この5年間、ずっとおしゃべりをしてました。
3人同時に転勤したおかげで、とっても楽しく過ごせたのです。
こういうのをご縁というんだろうな。

今後はそれぞれ時間の過ごし方がまた違っていきます。
それも人生だ。
みなさんにお礼を言って、お昼前に学校をあとにしました。
落語のクラブ指導に今後も通う予定になっております。
新人を発掘しないと、部活動もできなくなっちゃうしね。

家に戻ってあれやこれやと。
今後の方針もだいたいかたまってきました。
その話はいずれ。
まあ、そんなことより、明日、明後日と休ませてもらいますわん。

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