沈丁花

Diary

 今日はなんとなく寒い一日でした。
 本当なら梅の花でものんびりと眺めたいところですけど、まだちょっとね。
 お昼ご飯も外出してまでという気分にはなれなかったな。
 生徒は卒業生を送るべく、体育館でなにやらやっておりました。
 ぼくの方はもっぱら期末試験の算段です。

 入試が終わればすぐに試験ですからね。
 そうそう、のんびりもしてられません。
 さて、範囲はどこまでにするか。
 どんな問題を出したらいいのかなあ。
 あんまり難しいのはやめにして…。

 いろいろと頭を悩ませます。
 問題をつくるというのは、難しいもんです。
 答えを考えながらだからね。
 どのようにその解答を導き出せばいいのかということを頭の隅においておかなければなりません。
 そこが最大のポイントなのだ。

 午前中、いろいろとやりました。
 なんとかそれらしい形にはなってきたけど、まだ時間がかかりそう。
 慌てずにしみじみとやりましょう。

 午後からは生徒を帰して、卒業判定会議です。
 毎年のことながら、ご苦労さんです。
 ぼくは成績を出すだけだから、暢気なもんだけどね。

 今日は帰りに図書館にも寄りました。
 リクエストしておいた本が届いたようです。
 ありがたいね。
 さっそく明日から読むことにいたしましょう。
 
 気温も明日は18度になるとか。さっき予報で言ってました。
 となると、またまたお散歩かな。
 今日は沈丁花の香りもしたよ。
 好きなんです。
 強いけど、春らしいからね。

 春はそこまで来てます。
 光が強くなりました。
 空の青さを見つめていると…。

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