立春

Diary

 やっと木曜日。
 今までは朝に連続の2コマがありました。
 それがなくなったのだ。
 これは嬉しい。
 でも、6時間目まで待たなくちゃならん。
 これはつらい。

 そこで今日は朝1時間だけお休みを頂戴し、少しのんびりと出かけました。
 お日様も随分昇った頃に家を出るので、かなり気分が違うな。
 それでも行かなくちゃならんことにかわりはないけどね。

 今日から入試の受付だということで、入り口には中学生の姿が…。
 なるほど、そういうことになってるんだ。
 今年はどういう倍率になるのやら。
 それはそれとして、昨日某大学を受験した生徒が報告に来てくれました。
 お勉強したばかりのところが、世界史で出たとか。
 こういうこともあるんだね。

 首尾は上々のようです。
 とりあえず、握手だけ。
 正式な結果は後日、判明いたしますからね。
 本命はまだ先なので、ほんの小手調べというところかな。

 それにしても6時間目ははるか…。
 しょうがないので、落語のお稽古ということになりました。
 うろ覚えの噺をなんとか確実なものにしたいと必死だよ。
 でも忘れてる。
 そのたんびにカンニングペーパーを出して、ぼそぼそ。

 もっと短く刈り込まなくちゃだめだな。
 もう一つやってみるか。
 というわけで、さらに別の噺も…。
 おかげさまで、時間だけはいくらでもあります。

 2時半を回ったころには、もうへとへとでした。
 やっと6時間目の授業です。
 今日から、このクラスも平家物語。
 七五調のリズムがなんとも心地よいね。
 美文の最たるもんです。
 終わった頃は、かなりいい気分でした。

 さてさて明日は休みです。
 どのように過ごしましょうかね。
 ちょっとまだ寒いなあ。
 なにが立春なのよ。
 ほんとに…。

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