お受験の歴史学

Diary

 朝から寒い。
 予報ではまた夜に雪が降るとか降らないとか。
 列島中が凍えているのだ。
 これじゃあ、どこにも出られないな。
 風邪でもひいたらばかばかしいしね。
 お部屋の中でじっとしてました。

 昨日の続きを読みます。
 それと今日は『お受験の歴史学』とかいう、分厚い本も読みました。
 私立の幼稚園や小学校受験はどのような歴史を持っているのかという真面目な本です。
 先日、書評欄に載っておりましたので、つい手が出たという次第です。
 まあ、いろいろあれど、ぼくには関係がないということだけは、よくわかりました。

 そりゃそうです。
 わざわざ、公立ならタダだとわかっているのに、ものすごいお金を払おうというんだから、とんでもないお話です。
 それでも今までに、いろんな人に会ったな。
 某有名幼稚園からずっとエスカレーターに乗ってるなんてのもいたよ。
 羨ましいといえないこともないけどね。

 まあ、フツーの人はフツーにいく方がいいんじゃないでしょうか。
 あんまり無理をしちゃうと、あとで手痛いしっぺ返しをくらうことになります。
 そんなわけで、残りの時間はひたすら古代中国へ。

 その間にも奥様を送ったり、迎えにいったり。
 さらに家事をせっせとこなし、シェフは特製カレーもつくったのだ。
 勿論いろんなスパイスを入れてね。
 一度、ちゃんとしたのをつくると、もうカレールーの世界には戻れません。
 とにかくさまざまなものを入れるのです。

 おいしいね。
 最後にガラムマサラを入れて、出来上がり。
 インド人もびっくり。
 ただし辛い。
 でもうまい。
 ワインなんぞを片手に、ぼけっとしてると、幸せです。

 明日はさてどうしましょ。
 どっか行きたいけど。
 でも寒いのイヤだ。
 静かに過ごしましょうかね。
 やっぱりね。

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