つまりそういうことです。
あんまり先のことを考えてもどうなるもんでもないからね。
明日の予定はわかってます。
とある中学校で、落語会があるのだ。
それにぼくも出るということだけはちゃんと覚えてます。
しかし当日どういうことになるのかは、皆目見当がつかないね。
なにしろ大人数の中でやれというんだから。
なんとかなることはなるでしょ。
全校集会だと思えばよいのだ。
今までに、1000人以上の規模の学校にもおりましたのでね。
別にどうってことはない。
ただし落語をやったわけじゃありません。
そこは全く違うのだ。
最近の中学生というのは、どういう心象風景の中を生きているのでしょう。
スマホなんて禁止なのかな。
それさえもわからん。
友達関係は、教師との関係は…。
なんもわからん。
とにかく与えられた時間を適当に流していくということかな。
あんまり生徒さんをいじっちゃダメだよね。
そこのお嬢さんなんてやってちゃいけませんね。
寿輔じゃないんだから。
まあいいや、とにかく一晩寝てから、馳せ参じることにいたしましょう。
あんまりお稽古する気もしません。
ぶっつけ本番の方がきっと面白いよ。
最近、ますます図々しくなってきました。
圓生師がご存命だったら、ぶっとばされるかも。
しかし稽古だけじゃダメだ。
裏打ちになる人生ですよ。
きっとそこに秘密があるのだ。
だから落語は怖いのです。
ああ、怖い。
これって、まんじゅうのことかしらん…。

