うんざり…

Diary

 何もいうことはありません。
 うんざりしてます。
 朝起きたらすぐにシャワーを浴びて、それから食事。
 あとはなんとなくのご出勤。
 今日も生徒は来ませんでした。
 つまりお稽古はなし。

 そこでなにか自分でお稽古をいたしましょうと決心いたしました。
 偉い。
 なにがいいかなあ。
 あんまり長いのはくたびれる。
 じゃあというわけで、「千早ふる」を。
 これはかなり有名な噺だけど、やってみると難しい。

 とにかく和歌の意味をこじつけるというところまではよしとしても、勢いが必要なのです。
 小さんのが一番オーソドックスではありますが、ちょっと新しさも必要かな。
 あまっちょのガキなんて表現は、今じゃないしね。
 それに吉原の風景描写もちょっと古色蒼然としてます。
 このあたりは改良の余地あり。

 小遊三のもいいね。
 ちょっと若い。
 今風です。
 噺はいきてるからね。難しい。
 2度やりました。
 そこそこ、やれるかも。

 ご飯を食べてしばらくしたら、数学の先生が顔をみせてくれました。
 ああでもないこうでもない。
 あっちへいったり、こっちへいたり。
 若い人には、いろんな悩みがあるんだなあ。
 さて、ぼくにはどんな悩みがあるんでしょう。
 そりゃあ、ほじくり出せばあるかも。
 きっと、一つか、二つはね。
 
 とにかく暑い。
 いいかげんにしろ。

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