スライド蝶版と戦う

Diary

 洗面所の戸棚がどうもヘンだと奥様がいいます。
 ちゃんと閉まらないというのです。
 タオルなどをしまってあるので、しまい方が悪いんじゃないかと思いました。
 しかし調べてみるとなんでもない。
 仕方がないので、仔細に点検します。
 こういう時ちゃんとやらないと、怒られるからね。

 すると下側の蝶版の部品が壊れてました。
 バネが折れて効かないのです。
 さて同じものがあるのかしらん。
 ネットで調べてみましたが、なさそうです。
 他のメーカーのでもなんとかなるのかなあ。

 さっそくDIYのお店へ。
 基本的に電気工事士の免許を必要とするもの以外は、なんでもやります。
 この前、お風呂場の電灯だけは、ドリルも必要だし、電器屋さんに頼みました。
 それ以外は、なんでもやるぞ。
 さて規格がおんなじものがあるのか、しみじみと観察をいたしました。
 どうやら、基本のパターンがあるみたいです。

 ところがその規格の中に、全かぶせ、半かぶせ、インセットという3種類があるということが判明しました。
 ここまでで約5分。
 さにらにカップ径が3種類ぐらい。
 ここまでで5分。
 やっとお店の人をつかまえ、1つ買い込みました。
 ほんとは同時に同じものを2つ買えと書いてあります。

 でもここはまず1つで、トライあるのみ。
 さっそくドライバーを取り出し、悪戦苦闘いたしました。
 この間、約30分。
 なんとか完成し、ちゃんと閉まった時はうれしかったなあ。
 こういう工作教室みたいなの、大好きです。
 また今度、やりましょう。

 とりあえず、今日の報告はこれまでです。
 結論、スライド蝶版を開発した人を褒め讃えようじゃないの。
 すばらしいぞ。

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