なんということでしょうか。
息子は結局インフルエンザでした。
5日間、身柄を拘束されることとなりました。
ということは、我が家のお正月は完全に吹き飛んだのだ。
なんとかいう、特効薬を飲んで寝ております。
この状態が明日も明後日も続くのだ。
人生、一寸先は闇ですね。
そんなわけで、なんとなくの日々を送ることとなりました。
奥様は完全にダメージをくらい、頭が痛いと叫んでおります。
本当ならあちこちからいろんな人がくる予定でしたが、全てキャンセル。
次々と運ばれる食材を前にうなっております。
冷凍庫がパンパンでさてどうしたらいいものやら。
今日はとりあえず、カニでも食べちゃうかと話しておるのです。
明日はさて何かなあ。
こんなことをしていたら、また太る。
これは避けたいのです。
ということは歩くしかない。
つい先刻も隣の駅まで歩いてきました。
汗をかくくらいがちょうどよろしいね。
夕闇に浮かぶ町並みをみながら、一句ひねりたいとこではあります。
この道や行く人なしに冬の風。
やっぱりこれは秋の風だなあ、なんてブツブツ言いながら、てくてくと歩くのです。
午後から雨があがってほっとしました。
明日はあたたかくなるとか。
せいぜい、お散歩をまた楽しむことにいたしますかね。
それにしてもなんたることだ。