猛暑の落語会

Diary

 今日は午後からとある場所で落語会がありました。
 奥様はあっという間に用事があるとかで出かけてしまい、全部自分でやる羽目に…。
 しょうがないから、お掃除をしたり、メダカのお世話をしたり…。
 お昼をちょっと早めにすませて、出発進行。
 今日は車にしました。
 ちょっと荷物もありましたのでね。

 かなり高齢のお客様ばかりだという触れ込みにもかかわらず、妙齢の女性が多かったです。
 とってもよく笑ってくれて、ありがたいことこの上なし。
 ひさしぶりに初天神をやりました。
 特にお団子をぺろぺろとなめるところは、演者からみるとすっごくおいしいところ。
 凧揚げまでやらない時は、あそこが最大のポイントだな。
 これからもこの噺は大事に扱っていきましょう。

 終わった後、主催者の皆様としばし歓談。
 こんなに目の前で落語を聞いたことはないということでした。
 そうかもしれませんね。
 これに懲りずに何度も呼んでいただきたいものです。

 家に戻り、今度は自動車屋さんをめざします。
 先日のトラブルをなおしてもらわなくちゃ。
 ほんとにいろいろと忙しい。
 ショールームに『アルジャーノンに花束を』の文庫本があったので、しばし読みふけってしまいました。
 英語版だと、最初のチャプターのあたりは単語の綴りがわざと間違っています。
 つまり知能が低くて満足に文字も書けないという構図なのです。

 アルファベットもきちんと書けなかった主人公チャーリーのその後を思う時、複雑な心境になるな。
 途中まで読んだ頃、車もなおりました。
 それにしても暑い。
 明日はちょっと気晴らしがしたいです。

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