粛々と…

Diary

 今日はなんとも微妙な月曜日。
 来週からは期末試験なので、ちょっとアクセルを踏まなければいかん。
 しかしあんまり息せき切ってやるほどじゃないし…。
 というわけで、ぼちぼちとやりました。
 3時間目から3連続。
 途中にお昼休みはあるものの、外には出られません。
 困ったもんだ。

 授業は3つの科目を同時に一つの籠の中にセットしているようなもので、とっても大変です。
 なんといっても古文と漢文と現代文を1時間づつ教えるなんて、どうかしてます。
 ちょっとした離れ業だ。
 ぼくの高校時代はそれぞれ、みんな別の先生でした。
 つまり古文の先生はずっと古文だけをやってた。

 どっちがいいのかはよく考えてみないとね。
 教える方からいえば、気分がかわってよろしいのだけれど、面倒といえば言えないことはない。
 それでもここは生徒のためを思ってね。

 それにしてもむしむしするいやな天気だ。
 5時間目なんかお昼ご飯を食べた直後で、その前はなんとプールだったというじゃないの。
 そりゃ誰だって眠たいのだ。
 起きていろという方が無理です。
 つまり寝ていいよの世界かな。

 かつて中国で授業をした時は、誰も寝なかったな。
 寝てたら負けるのです。
 みんな一人っ子だからね。
 当てると、すぐに起立をして、なんとか答えようとする。
 あのパワーには感動いたしました。

 あれから何年たったのかな。
 あの頃、ぼくは若かった。なんちゃって…。

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