今日も青空

Diary

 昨日より、今日の方が雲が少なかったです。
 ほとんど快晴。
 抜けるように青い空というのは今日みたいなのを言うんでしょうな。
 ぼくは朝から隣の部屋に陣取ってお稽古。
 ちょっと短めなのも覚えておかなくちゃいけません。

 最近はどうも長いのばかりになっておりますので、大いに反省しております。
 昨日はせんだっての文化祭でぼくの噺を聞いてくれた女性の先生と、少しばかり立ち話。
 なんでも立川談志の「黄金餅」がいたくお気に入りだそうで。
 今度やってくれないかというのです。

 う~ん、これはレパートリーにないよ。
 それでも努力いたしましょうとご返事だけはしておきました。
 あの道中づけのところはそう簡単に覚えられそうもありません。
 どうして談志という人は、お金にまつわる噺が好きなのかね。
 昔、紀伊國屋ホールで聞いた「鼠穴」はぼくも忘れられないのです。

 そんなわけで、あのなんとか街道がどうしたこうしたというところが気になります。
 でも授業はやらなくちゃならん。
 今日は伊勢物語をやりました。
 昔の話ではありますが、今の男女の愛情の表現と少しもかわりません。
 すごくいいですね、ああいうの。

 さて今日はこれからちょっと時間がありますので、お稽古をしようかな。
 そうそう、玉三郎のプロフェッショナルを見ていたら、明日のことだけを考えて50年が過ぎたと言ってました。
 実感でしょ。
 先の目標なんて言ってる場合じゃないのだ。
 まず、明日ですよ。
 その積み重ねが芸になるのだ。
 いやはや、大変なことになったぞ…。

タイトルとURLをコピーしました