高座

Diary

 今日は久しぶりの高座でした。
 朝、1度だけやってみました。
 どうも力が入りませんね。
 お客様がいないところでやっても、迫力が出ないのだ。
 やっぱり本番じゃないと、うまくいかないのかな…。 

 ちょっと図書館まで。
 借りていた本を全部返しました。
 談春の最新刊、読みました。
 あちこちの記事を集めただけのものです。
 こういうことをやってちゃダメだよ。

 『赤めだか』くらいのポテンシャリティをキープしておかないと。
 次から誰も買ってくれませんよ。
 といって、ぼくは買ったわけじゃないけれど。
 彼の怒り方はエキセントリックですね。
 談志をかなり意識してるんだろうな。

 さていよいよお昼ご飯を食べてご出陣です。
 車で奥様をいつものところへお送りいたします。
 それから、会場へ。
 早く着きましたので、高座の支度をいたしました。
 しばらくすると、お客様が次々と。
 
 今日、お目にかかる予定だったIさんもやがてお出でになりました。
 新しい落語会の企画をあれやこれやと…。
 会のメンバーもご紹介します。
 少しはイメージが浮かんで、うまくいけばいいんですけどね。

 さていよいよぼくの出番。
 今日の出し物は先日、他のところでもやった「阿武松」です。
 これは元が講談なので、固有名詞がたくさん出てきて面倒臭い噺です。
 でもなんとなく好きだな。
 またしばらく塩漬けにしておきましょ。

 さて今度は今月末の落語会に向けて、何をやるか決めなくちゃなりません。
 これはほんとに難問だね。

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