獄中記

Diary

 午前中はずっと本を読んでおりました。
 この前からとりかかっている『獄中記』です。
 なんとかかんとか、昼前までに読み終わりました。
 この間、ずっとぼくも拘置所にいるような気分でございました。
 
 朝9時と午後3時のコーヒータイムが、土日には1度になったりする話には、妙に心を揺さぶられます。
 お正月のメニューなんか、すごく豪華です。
 差し入れとか。本の背表紙とか。
 いろんなものが目の前に見えました。

 その余勢をかって、読書ノートにまとめましたので、読んでみてください。
 かなりしんどい日々でした。
 さて昼過ぎに客人がくるというので、それまで待機。
 なんとか無事に話もまとまり、さっそくお散歩です。

 ここのところどうも首のまわりが張って仕方がありません。
 まさか、また枕じゃないよね。
 寒さのせいか、首を縮こまらせているのかも。
 つい肩の筋肉がかたくなっているのかもしれません。
 そんなわけで、ちょっと某電気店のマッサージチェアにも座ってみました。

 しかし人間が揉むのとは違って、どうもよろしくない。
 ただゴリゴリとやられているだけなので、痛いのであります。
 いくらお金を出しても、所詮機械は機械なのだ。
 このことはよくわかっているつもりですが、つい気弱になると、あの椅子に座ってしまいます。
 いかんなあ。

 昨日から息子が来てますので、奥様も張り切っております。
 くたびれはてた亭主より、腹を痛めた我が子の方がよろしいようで…。
 まあ、ここいらが順当なのとこなのかも。
 そりゃそうだよね。

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