二の酉

Diary

 今日は二の酉の日。
 朝から盛んに花火があがっています。どんどんと賑やかだ。
 お昼休みにちょっと神社まで行ってきました。
 歩いて10分です。
 今の学校に転勤してから、さて何度足を運んだことか。

 そのたびに家内安全、商売繁盛を願っておりますが、御利益があるのやらないのやら。
 お賽銭をけちるからかなあ。
 よくわかんない。
 神様だって、いろんな人にあれやこれやと言われたら、覚えてられないでしょ。

 今日も賑やかでした。
 誠に結構です。
 柝を打ちながら、みんなでシャンシャンとやっているのを聞くのはいいもんです。
 ぼくは好きだなあ。
 お店のひとが一斉に手をあわせるので、実に景気がいい。
 なんとなく年の瀬の慌ただしさをを感じさせます。
 情緒ですかね。

 さてそんなこんなで、今日もお稽古をいたしました。
 「天災」はまあ、なんとなく覚えてました。
 「野ざらし」はかなりあぶないな。もう一度やりなおし。
 桃太郎の「勘定板」を書き取りました。
 一人で何度も笑ったね。
 なんという品のないお下劣な噺なんでしょ。
 でもやりたい。

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