酉の市と七五三

Diary

 今日は一の酉でした。
 そんなことより、生徒はお片付け。
 机と椅子をせっせと教室に運び込んで、なんとか授業ができる態勢に。
 ぼくにはこれといったお仕事もないので、短い噺をちょっとだけお稽古いたしました。
 なかなか覚えられん。
 困ったもんです。

 お昼には外へ…。
 最初は晴れてたのに、だんだん曇ってきてやな感じ。
 神社の周辺が賑やかなので、立ち寄ったら、なんと今日は酉の市でした。
 毎年のことながら、もうそんな時期なんだね。
 いっぱいお店が出ていて、なんというか初天神状態です。
 あれ買え、これ買えと子供が駄々をこねているのだ。

 飴や、お団子より、今はチョコバナナですかね。
 誰がああいうものを考えるのか。
 今度の初天神にはチョコバナナを登場させようかな。
 でもいいギャグが思い浮かびません。
 悩むね。

 本殿に近い方まで歩くと、例によって熊手を売っているお店があらわれます。
 家内安全、商売繁盛と叫びながら、拍子木を打つ風景はいいね。
 大好きです。
 なんか本当に商売が繁盛するような気がするのだ。
 あの熊手、いくらするのかなあ。
 買ったことがないので、わかりません。

 さらに奥へいくと、今度は親子連ればかり。
 みんなかわいいお洋服やら、お着物などをお召しです。
 結構ですね。
 親の気持ちはいつの時代もおんなじだ。
 それにおじいちゃんもおばあちゃんも…。
 ぼくの家にもそんな時代がありました。

 月日のたつのは早いもんですね。
 やっと明日から2日間、お休みです。
 ところが用事がいろいろあるのだ。
 しょうがないけどね…。

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