朝からよいお天気で、大変にいい気分でした。
お洗濯をしたり、干したりと忙しいのだ。
さて一段落してから、つらつらと考えました。
それは先日壊れて動かなくなったデジカメのことです。
新しいのは買ったんですが、どうも捨てるのは忍びない。
というのもプログラムはちゃんと動いているんです。
絵だけが映らない。
まあ、これは致命的なんだけどね。
原因はわかりません。
ただ、砂利の上に二度も落としたという事実があるだけだ。
まったくそそっかしい。
となれぱ、もしかしてまた落としたらなおるんじゃないか。
そんなことはあるわけがありません。
でもね、どうせ捨てちゃうんだったら、やってみる価値はある。
そこで畳の上に数回軽く落としてみました。
なんてことだ。
そうしたら、今度はプログラムも全く映らなくなりました。
つまり完全にぶっ壊れたのです。
ええい、ままよとまたまた何度も畳の上に落としました。
ひどいことをするもんだね。
そうしたら、なんと、またプログラムが映ったじゃありませんか。
よし、こうなればというわけで、また落としました。
数度目に、液晶に赤い線が半分出てきたのです。
えい、もう一度。
するとなんとなんと、ちゃんと全部映ったじゃないの。
まさかとは思いましたが、ほんとなのだ。
こんなことってあるのかなあ。
いろいろやってみましたけど、間違いじゃない。
ちゃんと撮れました。
すごい。
さっそくSDカードを入れてみたら、映ってる。
すごい。
人間、やってみるもんだ。
さっき、このカメラをもって近くの公園に行ってきました。
なおった。
なんじゃらほい。
人生は偉大なる奇跡に満ちておりますね。
大枚をはたかないで、よかったよ。
ただしいつまた故障するか、保証の限りではありません。
念のため…。
良い子の皆さん、まねしちゃダメよ。
やれやれ。