3日も休んだら、学校に行くのが大変しんどかったです。
なんだか竜宮城へでかける気分だな。
とにかく出かけました。
授業もいたしました。
なんとなくね。
あんまり調子は出ないけど。
まあ、こんなもんでしょ。
この前の合唱コンクールの課題曲が頭の中を駆け巡りました。
「よもすがら」というのです。
なんと鴨長明の『方丈記』を題材にした歌なのです。
いい文句だから、ちょっとご披露しましょう。
夜もすがら 独りみ山の槇の葉に くもるもすめる有明の月
あれば厭ふ そむけば慕ふ数ならぬ 身と心との仲ぞゆかしき
見ればまず いとど涙ぞもろかずら いかに契りてかけ離れけむ
こんな詩です。
これにとってもしっとりした、すばらしい曲がついてます。
お暇な方はYoutubeでお聞きあれ。
これが授業中も頭の中をぐるぐるしたのだ。
へんな感じでした。
明日は3コマ。
2年生は楽しそうですよ。
何が楽しいんだか、よくわかんないけど、お昼休みもきゃあきゃあ言ってます。
地震なんて関係ないみたい。
ものすごく響きます。
声が階段を伝わって、2階まで降りてきます。
すごい迫力だよ。
なにしろ元気なのだ。
それだけでびっくりいたします。
いざ生きめやも、かな…。