試験監督

Diary

 今日からいよいよ期末試験。
 生徒さんは大変だけど、こちらは暢気です。
 とにかく試験の監督をすればよいのだ。
 ぼんやりと座っているだけではもったいないので、お稽古ね。
 これなら誰の迷惑にもなりません。
 頭の中で、ひたすらブツブツぶつぶつ。

 ぼくも昔は高校生でした。
 そんな時も確かにあったような気がいたします。
 とはいえ、もう忘れた。
 あの頃、どんな風に勉強していたのやら。
 それにしても年に5回もあるというのは多いなあ。
 試験範囲は少なくていいけどね。

 今日の仕事はそれで終わりです。
 後はご飯を食べて、ちょっと図書館へ行って。
 少しだけCDを借りてきました。
 明日は自分の試験があるから、全部採点しちゃいます。
 それくらいの気でいないと、途中で眠くなるのだ。
 どうしても単調だからね。

 そんなわけで、今日は新しい噺を3度ばかり続けて聞きました。
 演者が違うと、それぞれ強調している場面が異なって面白いのだ。
 近いうちに、この噺もお稽古してみようかな。
 同時にいくつも抱えていると、ごちゃごちゃでよくわからなくなる。
 だれか面倒みてください。
 弟子にしてください。
 
 これって甘えなのかなあ。
 本職について真剣に学びたいです。
 遊びじゃないのよ、涙は…。

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