お手伝いの日

Diary

 今日はいい子にしておりました。
 奥様に頼まれた用事を次々と片付けたのだ。
 えらい。
 明日、たくさんお客様がお見えになる予定です。
 なんでも、10人を超えるとか。
 そのために、あれやこれやと準備をいたしました。

 あっちにあった机をこっちへ持って行ったり、足りないものを買ってきたり。
 なんでもやらないと、ご飯を食べさせてもらえません。
 さらには、そのお客様へのアトラクションとして、落語も一席やれとのこと。
 最初、抵抗したのですが、あっという間に寄り切られました。
 無念であります。

 そんなわけで、家の中に即席の高座をつくりまして、お稽古までいたしました。
 なんてこった。
 お囃子のセッティングまでしちゃったのですよ。
 こうなりゃヤケです。
 やるっきやありますまい。

 そんなわけで、やっと準備が終わりました。
 これから夕飯のお片付けです。
 お風呂も洗わなくちゃいけないしね。
 家事というのは途方もなくあるもんです。
 まあ、なんとかなるのを夢見て、今日は静かにしてましょうかね。
 それにしてもなんと…。
 スイッチとかいう雑誌、読みました。
 一之輔の記事がおもしろかったな。
 やっぱり落語は生まれつきの才能によるのかも…。

タイトルとURLをコピーしました