今日から授業

Diary

またまた月曜日です。ということはまた授業を始めるということだ。ぼちぼちとやり始めました。羅生門ね。毎度のことながら、下人なんてもういません。そりゃそうだ。
昨今の生徒さんは難しい言葉を知らないから苦労するよ。衰微の小さな余波なんていわれたってなんのことかわかりゃせん。
まあ、いいことにしましょ。
さてその間の時間はもっぱら噺の稽古です。
「蛙茶番」を2度やりました。もう少し途中に出てくる歌舞伎の台詞が自然に出来ればいいなあ。とはいえ、この手の艶笑噺は仕入れておいて損はない。しかし品よくやらないと、お下劣になりますからね。そこがいちばん難しいところなのです。
明日はほんとうならあった授業が特別講師のそれにかわるとかで、またまたのんびり。そういえば、今日から教育実習の学生さんも来てます。なんか夢のように遠い世界の話なのだ。そんな時代もあったのかという気分です。
月日は流れていくもんですね。

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