池袋演芸場

Diary

 今日はおつとめなしの日でした。
 久しぶりに朝ものんびり、お昼寝もしちゃいました。
 図書館にもでかけて、マイペース。

 そのかわり、家の仕事を次々といたしました。
 お布団を干したり、掃除をしたり…。

 さて午後遅くになりまして、池袋まで。
 先日、会の先輩にいただいた落語会のチケットがありましたので、勇んででかけたのです。
 やっぱりライブはいいですね。
 池袋の演芸場へ出向くのも久しぶりです。
 以前、小三治の時に行ったら、NHKのドキュメンタリーに映されて、後でさんざんでした。
 
 あんなとこで何してるのよと仲人をしてくれた恩人からも電話があった次第です。
 そんなに悪いことはしてないのに。
 そのあとも似たような電話がいくつもありました。なんと。

 さて池袋演芸場は地下の2階。
 秘密クラブそのものです。
 今日は小三治一門。
 燕路師匠の子別れがトリでした。
 その前の小染師匠のふぐ鍋も楽しかったなあ。
 最後に緞帳が降りきるまで頭を下げる噺家の図はいいですね。
 それに子別れという噺が実にいい。
 子供と夫婦の愛情のなせるワザでしょうか。
 たった一人でやっているとは、とても思えないです。

 今日の収穫は三三がはじめてとった弟子、小かじの道具屋をきけたことです。
 ところどころ、言い回しが師匠にそっくり。
 面白いもんです。
 落語はいいなあとしみじみ思いながら、金曜日の夜の満員電車に揺られながら、先刻、戻ってまいりました。
 明日はさてどうなるのやら…。

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