どうしてこんなに暑いのか。そんなこと誰も知りません。夏なのだ。だから暑いのです。この時間もものすごいことになってます。お風呂なんかに入ったら、大変なことになるのかも。
でもここまできたら、もう入るっきゃない。どうにでもなれって感じです。
今日も朝から、落語のお稽古。「道灌」と「天災」。ぼくにはどうも天災がいいんじゃないかと奥様が言ってます。最近は彼女の方が詳しいのだ。
さてあとはぼんやり。とにかく外に出る気がしません。
お昼すぎに、奥様は太極拳の練習にでかけましたけど、ぼくはとんでもない気分。
家の中でぼけっとしてました。
さいわい、こういう時には本でも読むのがよろしい。先日来、ご推薦の『戦後落後史』が手に入りましたので、ぼちぼちとね。しかしだんだん熱がはいってきて、とうとう時間がよくわからなくなりました。
とにかく面白い。しかし吉川潮という人は、この世界のお話にくわしいね。どうしてこういう風になっちゃうのか。それが不思議です。
明日はまた学校だ。やれやれ…。