お稽古

Diary

ただいま戻りました。今日は朝から忙しく、とにかく授業をやったのだ。ぶっつづけの授業というのはくたびれます。それでも乗り切らなくちゃならんのだ。もう少しで夏休みだからね。それにしてもものすごい湿気です。
これはなんともならん。蒸し風呂に入っているというのは、まさにこのことでございます。
さて家に戻ってから、今度は某所へ。いつものお稽古場です。
先日の落語会が終わってまず一服。どうしたら噺がうまくなるのかという話などもしてみました。やっばり高座の数じゃないかしらんという意見がもっぱらでしたね。
これは確かにその通りでしょ。プロは毎日のようにあっちこっちでやってるわけで、その数の多さは比較にならん。
つまりそれだけお客さんの目にさらされてるということです。つらい思いもたくさんしてるんじゃないのかな。お客にけられるなんて表現があるくらいですからね。
まあいずれにしてもお稽古を続けていくしか方法がございません。
うまい手があったら、誰か教えてよ。
そんなものがないことはよく知ってますけどね。それはよくわかっておるのだよ。それでも、そこをなんとか…。
ここいらがつらいところでござんす…。

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