といっても、親が授業を見にくるというあれではない。
管理職見参のことなのです。昨今、管理職になるのは大変だ。受難の時代です。
その一つがこの授業参観。全員の先生の授業をずっと見学し続けなさいというのが、上からの指示なのだ。
1時間の間、訳わからん授業を見学しなくちゃならんのです。
ごくろうさん。
今日は2時間目の授業でした。
現代文の時にやってくるというのは、こっちにしてみても大変なのです。
つまり古文や漢文に比べると、技術的には大変に難しいのだ。
現代文は、教える人の全てがあらわれるタイプの授業なんです。
今日のも哲学だったからね。難しい。
それを解きほぐすように生徒に解説しなくちゃならん。
難しいことを、よりわかりやすい言葉に租借して食べてもらうということなるのです。
つまり教える方が完全に内容を理解していないと、生徒はちんぷんかんぷんになるのです。
まあ、あんなもんかな。
4時間目を終えて、お食事。
あとはのんびりとした一日でした。
学校へいくとほんとにいろんなことがあるのだ。
それだけ刺激的ではありますがね。