学校公開日

Diary

 今日は通常ならお休みですけど、朝からでかけました。
 授業もしました。
 中学生が校内をうろうろ。新鮮ですね。
 漢文の授業をしてたら、こわごわと覗いていく生徒さんもおりました。
 校長先生もみえて、ぼくはちょっとだけ張り切ったよ。

 さてお昼ご飯を食べてしばらくした頃、落研部員が3人あらわれまして、お稽古です。
 それぞれ高座名もつきまして、まずはおめでたい。
 一人づつ、自分のレパートリーを披露いたします。
 どれも前座噺ではありますが、さてやってみると、そんなに簡単じゃない。
 案の定、脂汗を流しております。

 いよいよ本番の文化祭も近づいてきて、お尻に火がついた感じかな。
 本番で頼れるのは自分だけだよと、何度も釘をさしておきました。
 最初はちょっとやればできると甘くみていた連中も、こりゃ大変だという気分になってきたみたい。
 ここからが勝負です。
 中間試験の後、いよいよ本番だ。

 さてそれまでにどれくらい芸が伸びるのか、これも一つの楽しみじゃありませんか。
 ぼくも一生懸命、稽古しなくちゃね。
 のんびりと構えていたら、それで一巻の終わりなのだよ。

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