試験のシーズン

Diary

 今日も朝からヘンな天気。
 梅雨です。我慢しましょ。
 朝からせっせと試験の準備です。
 といっても他の先生が基本のところをつくってくれました。
 だから、むしろ自分の型に成形し直したといった方が正しいのかもしれません。

 何年も試験をつくっていると、自ずから自分の型というものができるのだ。
 だから、鋳型に流し込むようなもんかも。
 それに独自の問題をちょっと足したりして、なんとかいたしました。
 来週、もう一度じっくりと眺めて、完成かな。
 いつものことですけど、必ずミスがあるもんです。
 まさかというところにあるのだ。

 最近は随分と少なくはなりましたけど、それでもパーフェクトというのはね。
 現実は厳しいもんです。
 試験の途中で教室に顔を出し、なんか質問はと訊くと、まさかこんなミスをしてるなんてとかいうのが時々あります。
 その防止策は、しばらく時間をおいてから、もう一度見ることね。
 これが一番。

 さて放課後は明日、英語弁論大会に出るという男子生徒がやってきました。
 ぼくが前に入っていた研究会が主催するものです。
 最初、あまりに抑揚がないので、ああだこうだとアドバイス。
 だいぶ、よくなりました。
 入賞してくれるといいなあ。

 去年はぼくも日本語弁論の部の採点をしました。
 あれからもう1年か。
 早いもんだなあ。
 帰りも雨。
 一足早く、不在者投票をしちゃったよ…。

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