やっぱりお祭りはいい…

Diary

 今日は三社祭の2日目。
 なんとなく見にいこうかなと呟いたら、行ってきたらと奥様の声。
 じゃあ、せっかくだからというわけで、リュックを背負い外へ飛び出しました。
 浅草にこれだけ人がいるのを見たのははじめてです。
 さすがに歴史のあるお祭りだ。
 
 形がいいね、みなさん。
 なんたってあの半纏。それにふんどし。
 お姉さん方の髪型。
 色づかいも、実に鮮やかです。
 江戸の昔にそのまんま戻ったようです。
 きっと数百年間、同じようにやってきたんでしょうね。

 ホッピー通りではみなさん、昼から赤い顔をしております。
 これもきっとおんなじ風景だな。
 いよいよ御輿が出ます。
 仲見世から入って本堂の周囲を巡り、さらに脇の道へ。
 アーケード街を抜けようとしたら、またもや御神輿。

 浅草の町はどこへいっても御神輿だらけという感じでした。
 目の前までやってくると、すごい迫力です。
 祭り囃子もいいもんですね。
 笛の音と太鼓のコラボはきっと江戸っ子の心をくすぐったな。
 
 帰りは暑さでぐったりしちゃいました。
 今日のおみやげは、雷門のわきで売っていた雷おこしのお祭セット。
 やっぱりいいものを見たね。
 元気をもらいました。
 「百川」のイメージがぐんと広がったよ。

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