一日中、落語気分

Diary

 連休後半です。
 今日から4日間。ありがたいことです。
 朝からお稽古をいたしました。
 途中、一度録音をしてみたり、吸入をしてみたり。
 同じ噺を今日は演者をかえて6回くらい聞いたかな。
 それだけでも2時間だからね。なんという暇人…。
 まだ曖昧なとこがあっちこっちに残ってます。
 無念じゃ。

 まあ、しかしこんな暢気なことが言ってられるということは、幸せなんだよね。
 昨日、例の島耕作社長が登場する番組で、やたらと大金持ちの華僑が紹介されてました。
 あの人はきっとお金儲けが趣味なんだろうな。
 それと同じくらい、今のぼくの道楽は落語です。
 今日も先刻でかけて、「どうらく息子」の最新刊を買ってきちゃいました。
 読むのが惜しい。ちょびっとづつね。

 どうしても覚えられない台詞があるので、仕方がありません。
 これから書き出してみるかな。
 田舎の人の言葉遣いなので、誠に難しいのです。
 もちろん、ほんとの方言じゃない。
 いいかげんな、なんとなくの権助風田舎言葉です。 
 それでも、正確にやらないとストーリーにからむのでね。

 今日の駅前は賑わっておりました。
 フェスティバルです。
 昔々からやっておるな。
 かつてはフリーマーケットに出たこともあります。
 随分と現金が入りまして、その日は臨時の高級焼き肉店パーティとなりました。
 明日はさてどんな調子なのか。
 それより前に、なんとか台詞を覚えなくちゃ。
 苦しいね、ばかみたい…。

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