京都から戻って

Diary

 今日は学校へいってきました。いつも通りの時刻に家を出て、久しぶりのご出勤です。電車がちょっとすいてたかな。
 物理準備室はほんのわずかの間に模様替えをしておりまして、テレビが特設され大変、環境としてはすばらしいものになりました。
 以前は世の中で何が起こっているのか、よくわかんなかったのだ。
 しばらくあれやこれやと用事をして、その後ちょっと本屋さんへいって調べ物。帰りにお昼ご飯を買ってまいりました。

 午後からさっしーくんが遊びに来てくれることになっておりましたので、楽しみにしていたのです。
 さて彼が登場してからの数時間は瞬く間に過ぎていきました。
 先日のお芝居の話から、次の公演予定、さらには将来の展望まで、あれやこれやと語り合いました。
 悩みはつきず、さりとて希望は高く燃えております。
 若いということは、それだけで大変すばらしいことですね。
 
 2人して、麦茶のペットボトルをさげ、音楽室からさらには図書室へと、まるで流浪の民であります。
 それにしても暑い。なんでこんなに暑いのか。
 クーラーってやっぱりすごいです。

 暑いといえば、京都も暑かった。連日37度を超す猛暑の中をあちこちぐるぐると回りました。
 今回の旅は、宇治の平等院が9月から全面改修に入るというので、奥様のたっての願いで実現したというわけなのです。
 でもそれだけじゃもったいない。大徳寺の石庭、勧修寺の蓮、東寺の五重塔、さらには東福寺の青紅葉とあちこちを歩きました。
 さらに食べる方もとうとう、京都大の後方、吉田山の上にある茂庵というレストランにまで足を伸ばしました。
 あんなところにお店を構えてもやっていけるというのが、京都の奥深さでしょうかね。さらには三条の骨董街散策。
 鴨川べりをぶらぶら歩き、河床料理に舌鼓をうった気分になって、先斗町にも出没。 
 さらにはちょっとした買い物までしてしまい、これはいずれ、品物が届く手はずになっております。

 明日もまたまた学校へ。戦いは当分の間、続くのだ。

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