男女平等

Diary

 今日も4コマぶっつづけの日です。
 朝からさてなにをやろうかなと思ったら、男女平等ランキングという調査の結果が載ってました。
 これはダボス会議を主催する世界経済フォーラムが発表したものです。
 なんといってもネタ探しは新聞からですね。
 男女間の雇用格差、教育機会、平均寿命、政界進出などを指数化して順位をつけたそうです。
 それによれば調査した135カ国の中で、日本はなんと101番目だとか。
 政治、経済、その他さまざまなところで活躍できる土壌が少ないということなんでしょうか。
 日本人の女性は気の毒だなあ。
 ほんとにそうだとしたら、これだけ高い教育をしているのに、誠にもったいない話です。

 確かに日本では女性の管理職が少ない。
 子育てをしながら男性と対等に働ける環境があるとはとても思えません。
 ちなみに最下位はイエメンだそうです。
 ぼくはよく知りませんが、世界最貧国の一つとされる中東の国ですよね。
 つまりイスラム社会でしょう。
 どうしたって男尊女卑の風潮はあると思った方が無難です。
 女の子は12、3歳で結婚させられるなんて話も聞きました。

 その国と日本があんまりかわりはないというのはどういうことか。
 その記事によれば、日本の順位は去年より3番下がっているそうです。
 ああ、なんと。
 女性の奮起に待つというレベルじゃないね。
 雇用機会均等法なんてのを作っても、きちんと機能していないということなんじゃないのかな。

 女性の方がお給料も低いし、昇級の仕方も遅いでしょ。多分。間違いなく…。パートの人も多いし…。
 これ以上働くと扶養手当をもらえなくなるなんて話もある。
 つまり、男女が全く同じ給与体系だという会社は、ほとんどないんじゃないのかな。
 というわけで、侃々諤々といろんな話をいたしました。
 国語表現という授業は、ぼくにとっても大変勉強になる場なのです。
 やれやれ、ありがたい…。

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