今日も学校へ行って採点をしました。
データをサーバーに打ち込んで、本日の仕事は終わりです。
ちょっと来週の授業の準備もいたしました。
これで明日はのんびりできます。
ありがたいね。
ここまで小説ばかりをやってきたので、来週からは評論をやろうと思ってます。
ちょっと歯ごたえのあるやつをね。
あんまり柔らかいのばかり食べてると、顎が丈夫にならん。
たまにはガリガリとやらなくちゃいけませんな。
さて家に帰ってきてから、見逃していたプロフェッショナルに挑戦しました。
ところがNHKのオンデマンドにもない。
1ヵ月くらい前にみた奥様が、必見だというので探していたのです。
どこにもない。
こういう時はYoutubeでしょ。
探したけどありません。
サイバーセキュリティのプロの話です。
官公庁が狙われやすいけど、それだけじゃない。
世界中から日本は狙われてるのだ。
穴だらけのシステムらしいからね。
それに立ち向かうプロの名和利男さんという人の話です。
それにしてもどこかにないかしらん。
あちこち、探し回りました。
やっとロシアのサイトで見つけたのだ。
一度放送したものはどっかにあるものなのです。
検索するのは大変だけどね。
というわけで、見とれちゃいました。
1年に100万の単位でマルウェアが生まれるのだそうです。
それがリング状に連なってシステムに入り込み、さらに新しいソフトを通じて、外へ出て行く。
なんだか見てて怖ろしくなりました。
どうやってあれだけのプログラム言語をマスターしたのかなあ。
独学だそうです。
元自衛隊員として、ずっとシステムの研究に携わっていたとか。
いくら叩いても次から次へと敵は出てくるのです。
なんとなく悲観論者になるね。
それにしても、ネットの世界には魑魅魍魎が住んでいるのだ。
こわいこわい。
真面目にやってたら、絶対ノイローゼになる。
これ、ほんと。