熱海殺人事件

Diary

 今日は朝からいろんなことがありました。
 娘が昨日から泊まりにきていて、そのまんまぼくと奥様を新居に連れて行くということになったのです。
 ちょうど、その方向へ赴く用事もありましたので、それならばとホイホイ後をついていきました。
 なるほど、ここならどこへ行くにも便利だわいなどと呟いていたのも束の間。
 あっちの不具合をみてくれ、やれインターネットをつないでくれというので、どんどん時間が過ぎていきました。

 本当ならなんとかして、今日の目的地へいくはずだったのに、全部キャンセル。
 さてそれで参っている状態ではありません。
 今度は卒業生の公演に馳せ参じる予定にもなっておりました。
 マチネー公演をわざわざ、夕刻からのソワレーにかえてもらったのにもかかわらず、なんとか時間が間に合いましたので、滑り込みセーフでした。

 熱海殺人事件はぼくにとっても大変に懐かしい舞台でして、紀伊國屋ホールで2回見ています。
 三浦洋一、平田満、加藤健一。  
 あの頃は本当に何もかもが沸騰していたんです。
 そのなかを駆け抜けた役者たちの華麗だったこと。
 これはその後に続く芝居の話ですけど、男性陣の踊りもきれいだった。
 萩原流行石丸謙二郎…。
 鴻上尚史ひきいる第三舞台も芝居の中によくダンスを取り入れましたが、それとはまた質が違いました。

 そんなわけで、妙に懐かしく舞台を拝見させていただいたのです
 この感想はまた後日、木村伝兵衛部長刑事殿にお話いたしましょうかね。ふふふふふ…。

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