朝から、この人の本を読んでました。
3年ほど前にも教育困難校のルポを読みました。
あの時より、状況は煮詰まっていますね。
まさに親ガチャの世界です。
そういう環境におかれると、そこから這い上がることはなかなか難しい。
学費もかかるし、バイパスルートを知っている係累もいない。
つまりおいていかれるワケです。
そうなると、なかなか暮らしもきつくなる。
いずれにしてもこの本の中身は暗いのだ。
どうやって行政はそこに切り込んでいくのか。
現場にいると、難しい問題ばかりです。
高校の格差が将来を決定づける。
簡単にはいかないということもよくわかります。
もっと考えないといけないね。
少子化の中で学校経営も難しくなっています。
そんなに単純じゃないよ。